守りに入りすぎるということ

テレビドラマ「ブラックペアン」が最終回を迎えた。第1話から引っ張りまくったペアンの入ったレントゲン写真の謎がやっと解明され、「ここまで引き延ばす必要はあったんかい」、と毒づき続けた10話だった。
キャストはそれぞれの仕事を真っ当に向き合ったと思ふ。本職じゃない出演者も多かったし、新たな役柄にチャレンジした人もいたし。だからこそ、やっぱり脚本もチャレンジするべきだった。
渡海先生の腕がスゴイこととあのレントゲン写真の謎。この2つだけで3ヵ月引っ張ったのは本当にもったいなかった。続編を望む声が多いようだけど、もし実現するならば、守りにはいった脚本構成は見直してもらいたいかな。
あと少しすると高校野球の地方大会が開幕する。まだ口頭ベースではあるが、仕事の話をいただいてる。記念大会だから2枠もらっている都道府県もあるので、関東は熾烈で面白い地区になるでしょう。