実際に自分の目で確かめるということ

夏に訪問を予定しているポーランドへの往復航空券の予約が完了した。およそ1ヵ月弱、中欧あたりをグルグルするつもり。航空会社は中国国際航空で、北京経由でワルシャワ着の便となった。20時間以内のフライトで到着し、往復で15万円もかからなかったので、高い時期の割にはリーズナブルに抑えられたと思ふ。
それとつい先ほど知ったのだが、中国国際航空はANAのスターアライアンス提携を結んでいる関係で、今回のフライトでもANAマイルが積算されるらしい。予約した段階では気づかずにマイレージ番号との紐づけをしていなかったが、マイルの事後登録も可能なようなので、フライト前に確認だな。欧州への往復だから国内移動に比べても多くのポイントが期待できる。
ただそんなことはともかく、これで念願だったアウシュビッツ強制収容所の見学が実現する。これだけでも何にも代えがたい。当日は日本語アシスタントの方を雇って、歴史の陰の部分を存分に触れる限りだ。ホテルの予約などはこれから。それまでじっくりとプランを立てていく。
大型連休が終了。ちょっと天気がぐずついているが、気温も高くなり始めている。五月病が流行る頃合いだ。ちょうど先月、足を運んだ客先で新入社員の方に初対面の挨拶をされたのだが、昨日にもう一度足を運んだら、その方は既に退職していた。連休前というから入社から1ヵ月も経過しないうちにということ。かなり大胆な決断だ。
こういう刹那的な退職をかなりネガティブに感じる人もいるかもしれないが、個人的にはアリだと思っている。どういう理由で退職に至ったのかはわからないけれど、自分が確信をもって決めたことだとしたら、気持ちここにあらずでズルズルやり続けるよりはよっぽど。
決断なんて結果論で、青い鳥が近くにいたのなら、それはそれでいい。飛び出さなきゃわからないことはたくさんある。だから若いうちにいろんなものを見ていけばいいのだ。
5月といえば新茶のシーズンで、今後に茶畑の見学や視察の予定を入れている。ありとあらゆる種類の新茶を口にするつもりなので、今年も楽しみだ。先日、自宅に送られてきたほうじ茶がとても美味だった。