年下に認められるということ


あまりゆっくり花見を楽しめなかった今春。先日の金曜日は泥酔サラリーマンたちによる満員電車と大雨と強風とで散々な年度初めとなった。新入社員が入ってきたよ、と新しい仲間が増えたことにワクワクしてる勤め人も多い季節だろうが、私の状況はいつもと変わらず。取引先が微増したくらいかな。

先日、年齢がひとつ増えた。柄にもない祝われ方をして、不思議な気持ちでいる。もちろん嬉しい。そしていよいよ30代が目の前に迫ってきた。これまで積み重ねてきた経験や投資をそろそろそのリターン回収に努めていきたい。のだがここにきて以前から仕事の面で気になっていたことが胸の中で大きくなり始めてきている。

年下がいない。

これまで自分より年齢が下の人間と仕事したことがないのだ。いや、会社員時代には当然後輩がいたので、存在していたといえばいたのだが、会社の所属部署では自分が最年少だった。独立後もいただいた案件で一緒に仕事した人たちも年上だけだったので、仕事で直接的な関わり合いを持った年下はいない。これは学生時代のアルバイトから今日に至るまでずっと。ある意味では異常な事態に瀕している。

今この時点では何も問題ないのだが、自分が年をとったときに事情が変わってくる。自分より年が上の人は一線を退き、年齢層は同年代、もしくは年下と一緒に仕事していくことになる。そういう状況下でスムーズに仕事を発注してもらえるかが気がかりになっている。

年上の人には指示出しづらいし、自分も頭が堅くなったら、なおのこと年下から逃げられるだろう。なのでまだ年上の人たちにいろいろ面倒みてもらっている間に、年下との上手な接し方を装備したいと思っていたが、なかなかその機会は訪れず。このままでは年上との接し方しか知らずに、ぶっつけ本番で年下から仕事をもらう状況に立たされる。

年上ってどんなに仕事で頼りになっても煙たい存在なんだよ。実力で仕事がくるのならそこまで不安はないが、日本の場合は人柄第一だから。少しでも接し方を間違えたらまずアウト。長い時間かけてコツをつかんでいくしかないのだけれど。

でもフリーランスは自分次第で環境をどう変えることもできるので、自分の仕事で年下との触れ合いを作っていけばいい。会社員だと、そういう出会いや別れって桜の咲く季節に限定されちゃうわけだから。自由だからこその面白さはある。てことで新規開拓してくるか。

#雑感

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