驕りを拒絶できるということ


センバツが閉幕。出場校数が増えた影響もあるのかもしれないが、今年も楽しかった。切り替えて納品作業に勤しむ。今もこの時点で膨大な点数を捌いている。滞在中のHDDの空き容量がギリギリになるくらいまでは撮った。

けっこうヒヤヒヤもので、新しいHDDを要しするため時間を見つけて梅田のヨドバシに行くことも計画していたくらいだから。キッカケもできて手持ちのものでは間に合わなくなったので、近々に追加で購入する。2TBぐらいのものを検討せねば。またどデカい夏がやってくるから。

昨年に引き続き、今年も決勝は関西対決。昨春からどれだけ顔合わせとんねん、というくらい毎回のようにバチバチやっている両校の対戦は大阪桐蔭に軍配。智辯和歌山を再び返り討ちに。前評判通り(以上?)の強さで連覇。いやはや恐るべしというほかない。

史上最強世代。昨秋から至るところで多くの視線にさらされる中で、強さを発揮し続けることの難しさというのは間違いなくあったはず。周囲におだてられる環境で、近くの大人がどんなに窘めても高校生は有頂天になりやすい年ごろだから、なおさら自我でコントロールするのは簡単じゃない。そういう意味では非常に価値の高いタイトルだと思う。

大会を通じて大阪桐蔭の登場試合では、関西の野球少年たちの多くが立ち入り禁止エリアに侵入してまでもスターである彼らを近くで見ようと防球ネットに張りついていた。根尾昴や藤原恭大なんかはしきりに名前を叫ばれていた。優勝チームは毎年出てくるけど、これだけ世の少年たちを虜にし、憧れを抱かれるチームはそうそう出てくるものではない。現時点でもう歴史に残るチームになったと思う。

ただ今の時代でさえこの有様なのだから、清原と桑田がいたときのPL学園はこんなものではなかったんだろうな。当時まだ生まれていなかった自分には想像しかできない話だ。

この時期、学生は春休み。ネオンで彩られた大阪ミナミの街はたくさんの若者で賑わっていた。多感な時期のほとんどを白球に捧げる子たちにも、たまにはこんな普通の高校生と同じ時間を味わってほしいな。血のにじむような練習だけじゃなくてね。

#高校野球

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