時間の矛盾を再解釈すること


テレビ放送された映画「君の名は。」を見た。評判がものすごかったこともあり、劇場で鑑賞しようと思っていたが、実写作品を優先的に消化していった事情もあり、あれよあれよと言う間に時が過ぎてしまった。レンタルにも手をつけておらず、2017年を飛び越えて2年越しの実現となった。

飛騨の田舎に住む17歳の女子と都会に住む17歳の男子がちょこちょこ互いの存在が入れ替わるストーリー。序盤はコメディ要素が強く、微笑ましいシーンが盛りだくさんだったが、入れ替わりが途絶え始めた頃に、女子が住む飛騨へ男子が向かうところから急展開となる。

同じ時間軸で男女の入れ替わりがされていたと思われていたが、実は3年ほど時間軸がずれており、男子が飛騨についたとき、入れ替わりの際に生活していた糸守町がティアマト彗星による隕石墜落で消滅していたことを知らされる。男子視点の時空では飛騨に住む女子はすでに亡くなったことになっていた。

再び入れ替わりを果たし、時空を超えて糸守町を守ろうと奔走する主人公(男子)。その未来予言を訝ることもせずにバトンを受け取った主人公(女子)。頑なな町長まで動かした決死の避難活動はとうとう日の目を見て、歴史を変えた、のがこの作品のおおよその流れである(ネタバレごめんね)。

めまぐるしく時間軸が移り変わっていく展開に、個人的についていくのに精一杯で、見直しによる答え合わせが必要だった。でも面白かった。アニメのクオリティも非常に高かった。子どもも大人もすっと入っていける内容だったのも素晴らしかった。

こうしてみると、映画「この世界の片隅に」は必ず見なくてはいけなくなった。今まで実写作品と比較してアニメ作品をやや下に見てた部分があったので反省。本当に良いものはどんなフィルターでも面白いものなんだな、と。

楕円球の大学選手権は帝京大の9連覇で幕を閉じた。コンディションや事前のプラン作りに成功した明治大に対して、想定外のミスが続くも、勝負どころで出力を上げるさすがの試合巧者ぶりで1点差の接戦をものにした。怖いもの知らずの勢いで関東を風靡した尾崎晟也や梶村祐介が最上級生になって知性と風格を身につけてきたことを感慨深く思う。来年はとうとう竹山晃暉が4年生か。時は早い。

#ラグビー

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