自分とポリシーが異なるということ


先日、高校時代の友人たちと毎年恒例の温泉旅行に行ってきた。名古屋に転勤になった者、娘さんが生まれて家庭を持った者などが出てきて、その都度開催が危ぶまれるのだけど、何とか続いているのが面白い。

今回の目的地は下呂。個人的な希望を押し通した形だ。関東では箱根、関西では有馬、そして東海では下呂。各地域で定番となる温泉地の筆頭格である。公共交通機関でのアクセスもよく、観光できるところも少しあったので良い2日間を過ごした。飛騨牛も美味しかった。

他の同級生の近況や、今抱える悩みまで話題は尽きなかった。こういう風に定期的に集まる割には個々の考え方やスタンスが違っているのがおかしいところで、「そんなこともあるのね」と毎度のことながら感心させられることも多い。

今まで頑なに考えてきたことがクリアになる瞬間というものが確かにあって、それは例えば他の人が言ったら素直になれなかったかもしれないが、昔から知っている人に言われたら、すっと中に入っていく感覚は正直ある。

社会人になると、ある程度は自分のレベルに沿った人間関係が構築されるケースがほとんど。年収の額が同じくらいの人たちが人付き合いで固まりやすい、ということがしばしば言われているが、利害関係を前提とした関係性からはあまり新しいものは生まれてこない。みな似たようなことをしてきているので、参考になることはあれど、そこから突き抜けた何かを作りたいときは物足りない環境でもある。

やみくもに人脈の輪を広げる必要性はさらさらないと思っているが、自分の守備範囲外の世界を知っている人は大切にしていきたい。それが馴染みの人であればなおさら。自分の昔を知っている、というのはくすぐったく感じることもあるが、笑い話になったことも含めて、やはり貴重な存在であると思ふ。

来年は開催できるかな。明日の見えない立場にいるから、来年の話はボンヤリとしか浮かんでこない。時が経つのが早くなったけど、一つのアクションで境遇がガラッと変わるのはここ1年の当方を見ても感じることなので、来年の今頃を想像すると、少し怖くもある。

#雑感

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