こだわりの強さが周囲の厄介になるということ


映画「ラ・ラ・ランド」、やっと観に行けた。大型連休中に消化するなんて豪語しておきながら、やっぱり満席は避けたい一心で、平日の隙間時間に鑑賞をぶっこんだわけで。おかげさまで昼過ぎの日本橋の劇場に閑散としていた。もう公開から2ヶ月以上が過ぎたことも関係しているのかもしれない。通路側で隣は空席。足を自由に広げられる快適な空間で堪能できた。

作品も良かった。何というか、自分も応援させられている気がして。女優の卵として、何百回とオーディションに落ちまくるエマ・ストーンに、好きでもない音楽を弾かされている売れないピアノマンのライアン・ゴズリング。境遇が優れない者同士が互いに惹かれ合うストーリー。儚い現実にくじけそうになりながらも、必死に生きていく様がこれでもかと美しく描かれていた。

何か今の自分と重ねちゃったりして。ライアン・ゴズリングが、自分の好みでない音楽をやることに大きな葛藤を抱える中、仲間のバンドマンの言葉が痛烈に響いた。

「お前の偏屈さは、ただの厄介者でしかない。ジャズは未来なんだ。いつまで過去にこだわる?過去にとらわれてばかりじゃ革命は起こせない。」

同じことをよく言われたなぁ。このシーンで、自分の理想にこだわるあまり、周囲の厄介になっているケースが客観的に可視化できたわけで。ライアンは作中、自身の夢だったクラブの経営に成功する。ラストの場面、エマ・ストーンと奇跡の再会が実現し、互いに言葉を交わさずに再会を喜ぶシーンはとても素敵だった。

夢を叶える人、途中で断念する人。現実において、人間は必ずどちらかに分かれる。それでも挑戦することはやはり尊い。できることなら、自分のこだわりや趣向に沿った生き方を長く続けたいもの。それで周囲の厄介になるのはご法度なので、何事もバランスは意識しないといけないのだけれど、なるべく自分の気持ちも大事にできれば。

◎4人も世界の舞台に

開幕が迫るU-20ワールドカップ。森島司の負傷離脱の影響で、高木彰人が追加招集を受ける。これでガンバ大阪のアカデミー出身者は4人目の選出。彼らが成し遂げたU-15年代の3冠はもう5年も前の出来事。全然色褪せないんだな。

#クラブユース

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