過小評価が憚れるということ


マカヒキが惨敗に終わった凱旋門賞。斤量が有利な3歳馬で、前哨戦を勝利したとなれば、期待の度合いも高かったが、これも競馬。走る気を無くすことも十分ありえるし、複数頭を送り込んだ欧州のトップ厩舎の作戦が功を奏することもある。落鉄も故障もなかったようなので、また仕切り直しだ。若い馬なんだから、一つの挑戦が上手くいかなかっただけで、気後れすることはない。少し休んで、元気な姿を見せてほしい。

関東大学ラグビーの季節が到来。対抗戦の撮影のため、秩父宮に足を運んだ。諸事情のため、早稲田と筑波の1試合のみとなってしまったが。試合は早稲田の圧勝。ノックオンとコラプシングの手痛いミスが続いた立ち上がりの筑波、その隙を見逃さず、前半で4トライを奪った。後半、地力に勝る筑波が盛り返してきたが、終盤に突き放し、46-12でノーサイドとなった。個人的には少し意外な結果と受け止めていた。

早稲田ラグビーは冬の時代に突入しようとしている。大学選手権でも年越しができなくなりつつあり、帝京一強の状況も依然崩せぬまま。あれよあれよという間に、ラグビー部に割かれる推薦枠も減少の一途を辿り、入部してくる選手の質も下がっていった。桑山聖生のような怪物クラスの獲得に成功もするが、素材の多くは帝京や東海に進む流れが加速している。

そんな中で迎えた今秋。早稲田はバックス陣のほとんどが1年生という驚きの布陣で臨んできた。そして実際に彼らは躍動。選手の質が落ちているなんて失礼なことを言ってしまったのが憚れるくらい、高いクオリティを披露した。将来性重視のチーム作りの最中なのだろうが、今年度もそれなりの戦いを見せてくれそうではある。

#ラグビー

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon
  • YouTube Social  Icon
  • Pinterest Social Icon
  • Instagram Social Icon
Featured Posts
Recent Posts
Archive
Follow Us
Search By Tags
まだタグはありません。