無駄でも備えておくこと


今朝がた、銀座の歌舞伎座の前を通ったら、いつもより警備員の数が多く、物々しい雰囲気を醸し出していた。

お客さんの数はいつもと変わらなかったが、この体勢を敷いたのはおそらく海老蔵が来るからだろう。昨日、あんな会見をしたのだから。

小林麻央が1年8か月前から乳がんを患っていることが判明した。

入院を頻繁に行ない、抗がん剤を使った治療を続けているということは、かなり深刻な状態なのだろう。

近年、がん治療の進歩は著しいと聞く。ちょっとしたものであれば、すぐに摘出できるくらいにまでなっている。でも今回はそういったレベルでない。これが症状の重さを如実に表している。

個人的には2年前、同級生をがんで亡くした苦い出来事を経験している。

あの時も進行が早く、短期間で変わり果てた姿を見るに、話を聞いている分には今回と重なるところは多い。今年から公に姿を見せないのはそういうことなのか。

同級生を亡くしたことと、がん発症の傾向が高い家系に生まれたことで2年前からがん保険に加入。掛け捨て型で毎月¥1,500ほど支払っている。

ただこのがん保険。実際に発症した際でも、毎月の保険料支払いの方が高くなるケースはざらにあるらしい。先日の東洋経済の特集でやっていた。

保険に頼らず、基本的に毎月¥1,000の貯金で十分に賄える。万が一、発症してそれを治療費にあてたとしてもお釣りがでることもあるし、それを他の事にも使える。がん保険はお釣りがこないし、他の事にも使えない。東洋経済の記事では、それはもったいないと書いてあった。その指摘はごもっともだ。

しかし個人の意志だけでその貯金が成立するかというとそうでもない。現実味がないから貯金に身が入らないし、貯金したとしても他のことに使ってしまう可能性がある。

多少、割高でもがんのためだけに金銭を備えておくことが目的であり、意志の弱い人間がそれをやろうと思ったら保険料という強制的に支払いが発生するシステムが個人的には必要だった。

ただ一番いいのは発症しないこと。たとえ死ぬまでずっとその保険料を支払っていたとしても。その意味で幸せな無駄遣いもあるのだよ。ことがんに関して、自分はそう思っている。考え方は人それぞれだけど。

日程が佳境に入った大学野球選手権。明治がまさかの初戦敗退。東京六大学連盟代表は18年ぶりの出来事だったようで。

打線は昨年の主力がごそっと抜けた影響を大きく感じさせた。関西国際大の継投の前になす術なく凡退する姿が目についた。秋にまた仕切り直しですね。

先発の斎藤大将は6回無失点の好投。チームは負けたが、長いイニングでもそれなりの投球ができることを証明できたのは良いこと。松井裕樹に宮台康平とこの代の神奈川出身の左腕は豊作だ。

あと関西国際のセカンドの夏見宏季も良かった。守備は機敏で、打撃は明治投手陣相手に3安打。社会人でも十分やっていけると思う。

こういう発見があるから全国の舞台は面白いのだ。

#大学野球

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