証言に顔色を変えないということ


先日、政治資金を私的利用の疑惑が浮かび上がった東京都の舛添要一知事が会見を行なった。抽象的な回答に終始し、説明もあいまいな部分が残った。都知事はそのまま続ける意向を示したが、前任の猪瀬さんよりも使い方が派手だから、しばらくは厳しい状況が続くだろう。結局、猪瀬さんは辞任に追い込まれたわけで、また新たな私的利用が発覚したら、舛添さんもそんな形になるのでは。

そうすると東国原都知事の誕生か。はたまた橋下都知事ということも。どんな結末になっても都民は退屈しなさそう。面白いかどうかはわからないけれど。つくづく政治は難しい。善人がやっても悪人がやっても、大変だもの。

ここから悪人の政治家の話。「アイヒマンショー/歴史を映した男たち」という映画を観てきた。第二次世界大戦後、逃亡先のブエノスアイレスで拘束され、エルサレムの法廷に呼ばれたアイヒマン。その世紀の裁判を全世界へのテレビ中継を担当したクルーの奮闘に迫った作品。実際の映像が随所に使われていて、まぎらわしく感じることもあったが、その分リアリティもあり、ぐいぐい引き込まれた。

法廷では多くの証言から衝撃的な事実が明かされる。良心が痛むはずの証言にも顔色変えずに否定するアイヒマン。かたやしょうもない金の使い道に顔を真っ赤にしながら記者に対してムキになる舛添さん。同じこの一週間で、対照的なものを見た気がする。現代は平和である証拠なのだろう。

この前、Jリーグのハイライトを見たら、ヴァンフォーレ甲府の熊谷駿が得点していて、ビックリ。しかもFWをやっていた。ベガルタで見たときはDFとしての素質にときめいてたのだが、わからないものだね

#クラブユース

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