横浜の藤平尚真


藤平尚真

藤平尚真

藤平尚真

公家響

高校野球の秋季大会、関東各地の都道府県大会がほぼ終わった。

これで関東地区大会の出場校は全て出揃った。

やや波乱気味だった昨年とは打って変わり、有力校がほぼ順当に勝ち上がった。

顔ぶれを見ると、やはり投手陣と守備の良いチームが出てきている。

新チーム結成から1,2ヶ月しかないため、必然的に連携の取れてないチームのエラーは多くなる。

秋の結果はその部分が色濃く反映されているように感じる。

先日、神奈川の代表校2枠が決まる準決勝に足を運んだ。

前評判通り、横浜と桐光学園が関東への切符を掴みとった。

優勝の最有力候補を謳われた横浜は藤沢翔陵を14-4で下した。

今夏、神奈川で準優勝した時の主力が大半残っていて、チーム成熟度で他チームと大きな違いを見せていた。

藤平尚真と公家響の投打の柱を軸に、増田珠や石川達也など能力ある選手が厚みを持たせた攻撃は全国屈指の力を持つ。

なかでも藤平尚真はこの世代では屈指の実力を持つ本格派投手である。この日は大量リードを奪った7回途中から登板した。

早いカウントから打ちにきた藤沢翔陵打線を次々と内野ゴロに打ち取り、9回はエンジン全開で三振を奪い、能力の違いをまざまざと見せつけた。

3回戦の桐蔭学園との試合では序盤に連打されるなど、藤平は試合ごとの調子の波がやや大きなタイプである。

おそらく藤沢翔陵も藤平のそんな性質に着目し、立ち上がりを積極的に攻めに行く作戦だったのだろう。ただこの日は全く関係なかった。

また今夏と比べて直球で空振りを取れるようになったので、調子の波さえ無くせば今後は更に手がつけられない投手になっていく可能性を秘めている。

現段階でおいて、横浜は関東でもトップレベルのチームであるが、懸念材料としては守備力か。

県大会序盤は平凡な外野フライの落球や、この日も見られた内野の送球ミスなどエラーで相手にチャンスを与える局面がやや多い。

前述の通り、今回関東に出てくるチームは投手力と守備力に長けているところが多い。

ロースコアでの勝負になる可能性が高く、一つのエラーで試合の流れが変わってくる。

また常総学院や花咲徳栄など、2位通過の実力校がどの組み合わせに配置されるかも大きな要素になっていく。

横浜がセンバツを逃すパターンとしたら、それらのチームと早い段階で当たり、失策が重なったときだろう。

関東大会開幕まで、あと1ヶ月弱。どこまで守備の強化ができるだろうか。

#高校野球

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon
  • YouTube Social  Icon
  • Pinterest Social Icon
  • Instagram Social Icon
Featured Posts
Recent Posts
Archive
Follow Us
Search By Tags
まだタグはありません。