ゆめりあ!


2015607_isaku-0600.jpg

2015607_isaku-0604.jpg

2015607_isaku-0938.jpg

2015607_isaku-1478.jpg

先週に引き続き、日本クラブユース選手権(U-18)の地区予選に足を運ぶ。

今回は東海。先週の関西同様に一つの会場で強豪4クラブが一気に観られるため、前々から予定を決めていた。

PPリーグの最終節のこの日は、数字上、4クラブ全てに1位での自動出場と最下位での予選敗退の可能性があった。

東海地区の激戦区ぶりは他地区を完全に凌駕していて、予選突破の難易度で言えば、関東にもひけをとらず、「1チームは必ず出場できない」という部分においては日本一残酷な地区かもしれない。

リーグ最終節にしてこの「4クラブ全てにあらゆる可能性が残されている」といった事実は、予選突破の厳しさの象徴であるように思える。

会場は磐田市ゆめりあ多目的広場。ここへの移動中の東海道線、大勢の老若男女が車両を埋め尽くしていた。

身動きが取れないくらい満員の東海道線・浜松行き。静岡には数え切れないほど訪れている私ではあるが、東海道線のこの混雑ぶりはおよそ記憶にない。

聞けば、羽生結弦選手のアイスショーが今回、静岡で行われているとの理由だったそうだ。国民的アスリートの滑りに加えて、高校総体サッカーの県大会決勝も行われたため、この日のJR愛野駅はかなりの人だかりだったことだろう。

結果はグランパスが1位で本大会出場を決める。2位エスパルスと3位ジュビロはプレーオフへ。最下位のJFAアカデミーは予選敗退となった。

グランパスは3年ぶりの出場。当時プレミアWESTで首位だった昨年のチームでも出場できなかったのだから、やはりこの地区は過酷だ。

ジュビロはこの年代がちょうどU-15の募集を停止した学年。ぽっかり空いた穴はスクール出身選手や他クラブからのスカウトで人数を確保し、ゼロからのチーム作りを行なった。

監督も年ごとに交代して、難しいことばかりだったかもしれない。それでもプリンス東海は首位で走っていることも含めて、大変素晴らしいことだと感じている。もっと評価されていいはずなんだけど。

2試合を撮り終えた後は静岡駅に向かい、日刊スポーツの大野さんと合流。近況報告を含めてお酒を飲みながら、いろいろと話をさせてもらった。

静岡県内のスポーツはかなり細かいところまで取材されているから、本当に貴重な話が聞けた。

首都圏のチームと比べて、静岡のスポーツチームは使える予算が限られていることが多い。そんな状況の中でいかに強化をしていくか。それは地方のチームの宿命でもあり、少ない報酬で選手に泣いてもらっている状況をどうにかしないことにはチーム、あるいは競技そのものの将来はなくなってしまう。

東京近辺にいると見えないことが地方にはある。そういうのを見るためにこうやって足を運んでいる部分も少なからずあるわけで。それだけにヤマハの選手権と浜松のbj優勝は本当に価値があるのだなと感じた。

自分自身の将来の話なども含めて、少ししんみりした。

誰かの助けを請える時代じゃないから、自らで決断と行動をしていかなくてはならないよな、と。

意識高く、ですね。

#クラブユース

  • Facebook Social Icon
  • Twitter Social Icon
  • Google+ Social Icon
  • YouTube Social  Icon
  • Pinterest Social Icon
  • Instagram Social Icon
Featured Posts
Recent Posts
Archive
Follow Us
Search By Tags
まだタグはありません。